- 平成5年(1993年)から平成14年(2002年)まで -
実際、この主題は本にするに値する内容です。約10年間に及び、およそ50人の人々が行った革命的な仕事は無報酬又はパートタイムといった形で行われ、その研究成果をまとめた一連のレポートは世界中に認められ、宇宙産業全体にゆっくりと変革をもたらしています。
悲しいことに、この仕事の重要性は日本の中ではまだほとんど知られておらず、国内よりも海外で高い評価を受けています。しかしながら、日本の研究者はこの研究の間のみ世界の宇宙産業をリードしていたといえます。
この研究の参加者にはそれぞれの分野を究めた12人の並外れてすごい専門家たち−長友氏、御手洗氏、磯崎氏、鳥養氏、秋山氏、稲谷氏、成尾氏、米本氏、舟津氏、瀬戸氏、若松氏、コリンズ氏−が集まり、また他にも興味深い人々が多数参加していました。以下は、いくつかのメイン・イベントに関する概要と現在の状況の説明です。
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